TWELite のモード7でwatchdog timeout? 発生

久しぶりにモノワイアレス社の TWELite を購入し、秋月電子通商の
SHT31キットを使って無線温湿度計を作ってみた。

モード7を60秒間欠で動かして消費電力を抑える。
単4電池2本でどのくらい持つだろうか?

ところで、ウォッチドッグと思われるタイムアウトに悩まされたのでメモ。

  1. ボタン入力、ADC、PWM といったI/O系をすべて外してはまる。
    シリアル入力から何も入力できず、5秒後にリセットされる現象が発生。
    何が原因か判然としないが、ボタン入力を復活させたら起きなくなった。
  2. モード7しか使わなくてもモード0は残すべし。
    ライターはモード0で起動するため、そうしないとEEPROMの
    書き換えが出来なくなる。
  3. PWMを使っていなければPWMタイマーは触るな。
    初期化されていないタイマーを止めると動作が停止し、5秒後にリセット
    されるようだ。vAHI_StopWatchdog() を呼び出してもこの現象は
    変わらなかった。

以前、SHT11ベースの温湿度計を作成したが、それとの差が
かなりある状態。簡易マニュアルには室温になれるのに数日要する
ようなことが書いてあるので、気長に待ちます。

PC 見積もり代金 530万円也

hp のサイトで、以下のスペックで PC の見積もりを見てみた。

  • CPU: Xeon 2620v4 2.1G 8コア×2
  • RAM: 512GB
  • HDD: 2TB ×2
  • GPU: P6000 ×2
  • その他もろもろ(Blue-ray, GbE追加など)

結果は標題にある通り、530万円余りということになった。
(CPU には正直あまり期待していないので、必要最小限のオプションになっています。)

ちなみにさくらインターネットの高火力シリーズでP100×1を1年間の見積もりを計算すると363万円(ただしメモリ1TB)、マウスコンピュータのX299ベース、128GBのPCを4台見積もると440万円くらいになるので、電源事情を考えれば、2年以上使うのだったら hp から購入するのは悪くない選択肢に思える。
(Ubuntu のホームページを見ると Z840 筐体はサポートされているようだ)

納期が8週間かかりそうなのと、11月下旬に新しい筐体が出るようなので、今回は購入を見送ります。というか今使っている PC を取りあえずフルに使えと言うことなんですが。